さあらの容態３

入院２日目。

昨日はひどい脱水症状で、

直前に４.１Kgあった体重が３.７Kgまで低下していました。

一晩自宅で様子をみてしまったのが結果的にはいけませんでした。

１日点滴で水分補正した結果４.０７Kgまで体重が戻り、脱水による危機的状況は脱したようです。

呼吸もゼーゼーいっていたのが、普通にもどり大分楽になってきたようです。

朝方には抱っこする妻の顔を舐められる程に元気になり、夕方私が行ったときにはシッポを振り笑顔を作れる程に。

一昨日は相当痛かったんだね。

あのね、会えてよかった〜

しかし、血液検査の結果は思わしくありません。
犬膵特異的リパーゼの結果は２８７ug/Lと参考基準値の２００を上回っています。
膵炎を否定することはできません。
また、血中の蛋白濃度が日々低下しており、内蔵からの溶出が続いているようです。治療方針はステロイド剤の点滴で炎症を抑え、まずは内蔵の正常化を図るというもの。

予断は許しませんが、さあら自身が楽になったようなので良かったです。
少しづつ、すこしづつ良い方に向かっています。