2016年2月29日月曜日

CP+...

2月もおしまいですねぇ。
先週末は、仕事20%趣味80%の用事で横浜に行ってきました。
そう毎年恒例の、、、
CP+です。
今年は、ニコンやキャノンがハイエンドのカメラをモデルチェンジするということで、会場はものすごい熱気!
カメラの試用には1時間以上待ちは当たり前という状態でした。
オリンピックもありますし、プロカメラマンの方々のへアピールというところもあるのでしょうねぇ。

私の方は興味のあったF社さんの新製品を試させていただきました。
今使っているカメラと撮り比べたのがこちら。
どちらの写真が好みでしょうか?
私は予算の関係もあるのでこれ以上考えないことにします(汗;)

なんと、今回は国立天文台も出店していましたよ。
望遠鏡も良いですよねぇ。さあら家のあたりは星が綺麗に見られるので星の写真を撮る方も結構多いです。望遠鏡には手が出ませんが、星観察用の双眼鏡なんて良いかもしれません。

お昼には会場を引き上げて、いい子で待っていてくれたさあらとノンビリ公園をお散歩しました。
そういえば、横浜駅の近くにワンコと入れるカフェがあるとか。
試しに行ってみましょう!
最初に予定していたのは、シーバスの発着場である横浜駅東口・ベイクオーターの側にある「ジンジャーズビーチ」だったのですが、、、ノンビリしていたらランチ営業時間を過ぎてしまったので、第二候補の「バベル ベイサイドキッチン」に向かいました。流石横浜!真冬でもテラス席で全然寒くないですねぇ(笑)/
こちらはグリル料理が売り。カレーに入っていたチキンも香ばしくカリッフワで美味しかったですよ。これはステーキなども期待できますねぇ。

いつもの馬アキレスを車に忘れてきてしまって、さあらは一寸不満気です(-_-;)
美味しそうな匂いだけで我慢してもらいました。

再び臨港パークに戻って夕飯前のお散歩。
もう梅が咲いているんですねぇ。
さあら地方はまだ雪が降りますが、少し早い春の気分を味わう事が出来ました(^^)/


2016年2月23日火曜日

北八ヶ岳スノーフェスティバル


今回はさあらの出番は少ないです(汗;)

先週末の事。
しつけ方教室の先輩であり、八ヶ岳の住人であるロンメルさんのブログに紹介された面白いイベントがありました。

なんと、山渓がスノーフェスティバルという雪山をテーマにした講習会や、体験教室、石井スポーツの特売などのイベントを行っているではありませんか。これは見学に行かなくてはなりません。
マムート、キーン、K2、MSR、ノースなど有名どころがブースを構えています。
マムートのダウン、良いですね〜。でも半額であっても手が出ません。
面白かったのは、ブレンディー(スティックコーヒー)のブース。なんと、カフェオレ、ミルクティー、ココアが無料で試飲できます。しかもSNSにアップすると12本プレゼント!さあら家が何回飲んだかは、、、秘密にしておきます。
会場の周りは雪も少なく、さあらも快適にお散歩できました。いつもよりも時間長めでお散歩できたので、さあらには動くお家でお昼寝をしてもらって、我々はワークショップを覗きに行ってみました。
雪山入門ツアー、ピッケル&アイゼン講習会、フォトトレッキング、アバランチ入門などの講習会が無料or格安で受けられます。
なかなか無い機会なので、雪山リスクマネイジメント講習会に参加しました。
もちろん無料(^^)/

ロープウェイで山に上がり、転倒時に多い骨折を回避しつつ起き上がる方法、装備の安全確保、雪崩の判断の仕方、ビバーク等で役立つ雪の掘り方、ツェルトの重要性、エマージェンシーシートでの担架搬送、雪崩で生き残るには、、、などなど、生き残るための基本を教えていただきました。
なんでもガイドの方はヒマラヤの5000m付近で雪崩で生き埋めになった経験がおありな方、とても説得力がありました。
講習では様々なツェルトの試用ができましたが、私的には右上の写真のオレンジのlifesystemsのサバイバルシェルターが気に入りました。スッポリかぶれば形になる即応性と外の様子が覗ける窓があるのがいいですね。ちょっとした休憩時にも体温低下が防げて重宝しそうです。
2時間ほどの講習会でしたが、とても楽しく勉強になりました。

マリモとーさんが興味があると思うので印象に残ったことをメモしておきますね。
・インナー手袋着用がオススメ(外してはいけない)
・ゴーグルはオススメ。サングラスを使うならバラクラバの口に穴を開けると曇らない。
・背中にメッシュがあるザックは雪が詰まってしまうので、冬には向かない。
・ツボ足でハマったら、足を捻って引き抜いてはいけない(捻挫、骨折)。足の周囲を踏み固める、ストックで潰すなどして動けるエリアを冷静につくること。
・装備の落下防止。ザックのポケットから落ちても大丈夫なように紐などで必ずつなぐ、失った装備は致命的。首に紐をかけるのはNG、雪崩や滑落時の死因になる。
・ピッケルやストックをザックにつける時は後ろにいる人に刺さらないようにカバーをつけること。ザックの蓋をさらに被せるのも良い。
・休憩時に低体温症になりやすい。休憩はツェルトを被って体温の低下を防ぐ。日帰りでも下着の替えを持って行き、汗をかいているようなら下山時にツェルトで着替える。
・雪山でスコップは重宝。ビバークにも使えるが、ラッセルの時に手で漕げる。
・雪崩の判断に弱層試験、コンプレッションテスト等があるが、結局は雪の感触を自分で覚えて本能で感じること。ストックを逆向きの挿入すると雪に層を感じるのでその感触を覚える。怖いと思ったら引き返す。怖いと思えた人間が生き残っている。
・雪崩に巻き込まれたら、上下はわからない。運良く硬い地面に足が触ったら蹴って浮上できるかも知れないが、良く言う泳ぐことは不可能。停止した後にグイグイと圧迫され胸が潰されるので、固まる前に体を動かしてエリアを確保できると生還率が上がる。
・ビバークで雪洞を掘るなら斜面の上の方が雪が溜まって出口が塞がれづらいのでオススメ。ただし、雪崩や滑落の恐れのあるところはそもそも選んではいけない。
、、、、、なるほどねぇ。
これは、修羅場を多く見てきた人でないと語れないです。とても勉強になりました。
また機会があれば、別なワークショップにも参加したいと思います。

さて、さあらの午後お散歩の時間です。
良い子に待っていてくれたました。ご褒美に好物のリンゴを少し上げました。
気持ち前のめりですが、伏せしているつもり(汗)
さあら、付き合ってくれてありがとうね(^^)/


2016年2月20日土曜日

福島、雪と明かりのツアー(2)


会津観光の翌日は、、、
そう、大内宿の雪まつりに行きました(^^)/
雪が少なくて開催が危ぶまれましたが、そこは雪の多い土地柄ですね。ちゃんと雪景色が見られました。この写真で、さあらとマリンちゃんの居るところ分かりますか?

通路の左下の方に写っていますよ(笑)


大内宿の雪まつりは、昨年のマリン家ブログで知って、その美しい光景を是非見に行かなくては!と思っていたのです。ようやく念願叶いました。

雪は少ないですが、暖かさに恵まれ観光は快適そのもの。

唯一心配なのは、雪が溶け始めていたので灯籠が夜まで持つのかということですね。
夜が素敵なお祭りですからなんとか頑張ってもらわなくてはなりません。

お祭りは、お昼から様々なイベントがあります。
かまくらに入ってみたり、写真を撮ったりして時間を過ごしました。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
お昼になると「団子さし」が始まりました。
着色された縁起物のお餅をミズキの枝にさしていきます。
一つ食べてみましたが美味しいお餅でしたよ。「団子さし」と福島では呼ばれていますが長野では餅花という所もあります。私の生家の方では繭玉と言っていたような記憶もありますが、いずれにせよ、小正月に無病息災と豊作を祈って飾られるものですね。

それにしも、このサイズは他に類を見ないでしょう、小さめの木2本分ですから(驚)/

団子さしが終わると、ぐし餅まきです。
ここではミカンを投げていますが、中にあたりクジが入っているものがあって、お店でお土産に交換してくれます。MCのオジサンは「グアム旅行が入っているよ〜」なんて言っていましたが、本当かなぁ?
途中、さあらのスリングにミカンが飛び込んでくるアクシデントがあり、さあらはマリンママさんをよじ登って避難したそうです。ある意味強運だねぇ、さあら(笑)。
その時私は群衆の真ん中で奮戦していたので見逃しましたが、、。でもその甲斐あってミカンは人数分ゲットできました。

本陣では、振る舞いも行われました(^^)/
写真左下の肉汁!これが絶品のウマウマ!!
なんとお肉はウマウマ(馬)。柔らかくて美味しいお肉でしたよ。

駐車場に戻る道々で、トチ餅などをいただきながら散策。


一旦、駐車場に戻って夜まで一休みします。
このイベントのメインはやはり夜ですから、それまで充電しましょう。


日も沈みロウソクに灯がともり始めました。



マリンちゃん、流石モデル慣れしていますね〜。
いいライティングの場所でしっかりポージングしてくれます。



さあらも何とか写真に収まったかな(笑)
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

本陣の前に人が集まり始めました。
御神火載火の時間になりました。
神前で清められた男衆が村内を一周して本陣に御神火運びます。

今年は暖かくてよかったねぇ、何て男衆の心配をしたりして、、。

さあ、いよいよお祭りもクライマックスです。


第30回という事もあったのか分かりませんが、盛大に花火が上がっていました(^^)/

さぁ写真を撮りながら帰りましょう。

団子さしのミズキもこうして見ると大きいですね〜。
日本一というだけのことはあります。


マリン家の皆さんのおかげで、充実した福島観光となりました。
今回もありがとうございました。_(^.^)_




最後に福島旅行の記念にお土産を買ってきました。
会津の絵ろうそくです。
父の仏壇に供えたいと思います。




2016年2月15日月曜日

福島、雪と明かりのツアー(1)


先週末は異常に暖かかったですねぇ。
東京では20℃を超えたとか(汗;)

雪が溶けてしまう前に行っておきたいところがあります。
それは、、、 
福島県の磐梯スノーDOGさん。
広いドックランですね〜。しかも雪原というのが素晴らしい!
雪が大好きなワンコにはたまりませんね。

ここは、福島観光大使犬の、、
マリンちゃんのホームグラウンドです(^^)/

マリン家のブログでも記事がアップされ始めたので、大きく遅れない程度にアップしなくてはなりません(汗、汗;)




雪のフィールドに出るとマリンちゃんは元気にラン♪
流石、雪ん子ですね〜。

さあらも楽しそうに走りましたよ(^^)/

ワンコ達がたっぷり遊んだ後、本日2つ目の目的地に向かいます。

途中、田楽屋さんで腹ごしらえをしました。
 こちらは「お秀茶屋」さん。会津の味噌田楽と言えばこちらが有名だそうです。なんでも360年続いているというから驚きですね。味噌がいいお味なうえ、囲炉裏で少し焦がして香りをつけているのが何とも贅沢です。

さて、日も傾いてきました。

誰です?夜のウマウマの心配をしているのは(笑)
今回はウマウマツアーではなく、雪と明かりを楽しむツアーなんですよぉ。
マリン家の案内で向かったのは、鶴ヶ城周辺で行われた「会津 絵ろうそく」祭り。
絵ロウソクは、会津の名産である漆のその実から採れる蝋が漆器に並んで発展してきたそうです。火を灯さなくても十分美しい絵柄が描かれた贅沢なロウソクです。

会場である鶴ヶ城に入ると、様々なスタイルで演出がされていました。




鶴ヶ城を一周回ったので、野口英世青春広場に足を伸ばしました。

途中にもおしゃれな演出があちこちにあるんですよ。

こちらの広場でもロウソクの演出が素晴らしく、、、、
振る舞いの団子汁が絶品でした(^^)/

この後は1年前から希望していたある場所に向かいます。
さて、無事にたどりつけるのか、、、
次回お楽しみに!