2013年6月22日土曜日

おとやん、ありがとう。


6/17(月)、トム君のおとやんである義父が永眠いたしまいした。
4月に実父を送ったばかりで、立て続けとなってしまいました。
二人とも胃癌が原因でしたが、義父は先々週まで自宅で生活を続け、最後の約1週間だけ緩和ケアに入院しました。緩和ケアに入っても痛みは無いと言い続けたところが義父らしい。本当はベットの手すりを握りしめて堪えていたのは分かっていましたよ。見舞いに来た我々に「眠りたいから、もう帰れ」といったのは、苦痛の表情を見せたくなかったからですよね。医療関係者だったのに(いや、それ故に)治療も、鎮痛も最小限で、自分らしく最後を飾ったお義父さんに、男の生き様を見せていただきました。 

棺はトム君の写真でイッパイになっていましたよ。

また少し寂しくなってしまいました。

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