2011年6月14日火曜日

愛情の遮断と無視

 先日のしつけ方教室にいらした方から興味深いお話を聞きました。
保健所から犬を引き取ったので、これからトレーニングをしようというところなのですが、とても熱心に書籍等で勉強されていて、そこからのお話。
ある本によれば、躾には「愛情の遮断と無視」が重要と書いてあるらしい。
インストラクター一同、「う〜〜ん」
というのは、その犬がちょっと人間不信なのです。
 しつけ方教室では、叱り方としてチェーンカラーの使い方を教えてますが、褒める行為がその10倍あってこそ、罰と褒美のバランスがとれるのです。人間不信な犬を叱っても、離れていってしまうだけ。まずは、犬が人間を大好きになるようにしないと始まらないですよね。その上で「愛情の遮断と無視」ではない状態が大きな褒美になるのだと思います。

 さあらはとにかく体にくっつけてきます。さあらなりの甘えかな。肩に乗るのは如何なものかと思いますが(-_-);
肩こりは大丈夫でちゅか?

濃厚接触中。(感染症リスクがあるそうなのでおすすめ出来る絵ではないですね);
大チュキでしゅ。

しかし面白かったのは、その後の奥様方の感想。
奥様方:「そうよね、躾には愛情の遮断と無視よね」
夫達:「すでに、そういう状態になって長いよなぁ」

犬とのコミュニケーションの方が多い夫たちなのでした....?

2 件のコメント:

ポロおばちゃん(てん) さんのコメント...

難しですね~
人間不信・・・そのような子には愛情がなければ…だと思いますが。

なんでもかんでも「本」や「資料」でって言うのは考えものです。

時と場合による。
小さい頃から犬と接してきてそう思います。
お教室へも行きましたが…
犬は愛情を注いだ分、ちゃんと返してくれます。
まぁ~ウチの子はちょっと…と、思われるでしょうが
それでも可愛いです。

夫婦間ではそうでしょうかね~( ´艸`)

さあらのパパ さんのコメント...

てんさん
こんばんは。
犬の幸せは人間が決めてしまうので、色々考えさせられますね。
人間不信といえば、空き巣?の情報ありがとうございます。ポロ君は頼りになりそうですが、さあらは盗難されそうで心配です。